ヒッチハイクで帰省してみた[横浜〜大阪]②
コツを掴みつつも、全く車が止まってくれる気配もなく、、、
あっという間に30分が過ぎ、
もしかしたら、相当な時間かかるんじゃないかと思っていた、
その時!!!
一台の車が俺たちの画用紙を見て止まってくださった🚘
顔を見合わせる俺と登木
ヒッチハイクあるあるかもしれないが、車が止まっても、自分たちのために止まってくれたかどうかが分からない。
おそるおそる、車に近づいていくと、、、
「いいよ、乗りなよ」
「ありがとうございます!!」
止まってくださった方は、このあたりに住む、宇都宮さんという、小さなお子さんを連れた男性だった。
目的地を伝えると、家とは違う方向にも関わらず、東名川崎のICまで送ってくださるという。本当に感謝しかない。
車の中では、自分たちの話をしたり、お子さんの見ていたドラえもんを一緒に見たり(笑)しながら、時間を過ごした。
そして40分くらいして、東名川崎のICに到着。
意外に、日吉駅から時間がかかることにびっくりした。
近くのコンビニの駐車場に降ろしてもらい、お別れすることになった。
宇都宮さんから、
ICの近くでヒッチハイクをしても、そこではすでに高速に向かう車のスピードが上がっており、車は止まってくれない
と、有り難いアドバイスをいただき、感心する俺と登木。
記念写真を撮っていただき、感謝を伝え、お別れした。
ありがとうございました。
ただいまの時間は19時40分。
まだまだ先は長い。。。
と思いつつ、一旦休憩。
とりあえず近くのマクドで次の行き先を2人で決めることにし、とにかく高速に乗ろうと決めた。
そこで、画用紙に海老名SAと御殿場SAと書き、2人とも画用紙を掲げる作戦に。
30分以内には見つけたいな、と言いながらヒッチハイクを再開することに。
しかし、そこからは地獄の始まりだった。
[東名川崎IC〜用賀IC]
7月27日20:00(開始から1時間半経過)
↑まだ笑顔
しばらく掲げていると、ガソリンスタンドの店員はもちろん、通行人にもジロジロと見られる。
そんな中、ある大学生に声をかけられる。
大学生「ヒッチハイクしているんですか?俺も友達とやろうと思ってるんですけど、そいつがびびってやりたがらないんですよ。」
俺「そうなんですか。絶対にいい経験やと思いますけどね。」
大学生「そいつにちょっと写真送るんで写真撮ってもいいですか?」
俺「全然いいですよ。むしろ動画で僕が話しましょうか?笑」
大学生「お願いします。」
との具合で、動画を撮ることに。
熱いメッセージ?を伝えた。笑
なんて言ったかは忘れたが、、、笑
そんなこんなで、やっぱ自分たちってすげえことしてんのかな?と気分を良くしながら、続けるヒッチハイク。
この後待ち受ける地獄を知らずに、、、
③に続く